角田裕毅(レッドブル)は待望の新フロアが投入され、 走行性が格段に上昇して 5月の第6戦マイアミGP以来、7戦ぶりのQ3進出を果たし、7番手グリッドを獲得した。
予選は晴て気温 22度、路面温度 36度で始まった。
Q1はハミルトン(フェラーリ)がトラックリミット違反でタイム末梢の憂き目を見て 16番手に沈み、敗退した。
アントネッリ(メルセデス)はマシンが不安定でタイムがのびすに 18番手となって敗退した。
Q2はハースのオコンが 11番手、ベアマンが 12番手で敗退した。
Q3は残り 8分を切ってフェルスタッペンが 1分 41秒 078、ピアストリが 1分 40秒 751と好タイムを出し、ノリスがそれを上回る 1分 40秒 562を叩き出してトップに立った。
最後のアタックはフェルスタッペンが 1分 40秒 903に更新したが、 マクラーレンの 2台には届かなかった。
ノリスはタイム更新できず。
ルクレール(フェラーリ)は 1分 40秒 900でフェルスタッペンの前に出て 3番手となった。
ピアストリは 1分 40秒 647に更新したが、ノリスに届かずに 2番手となった。