天候は晴れ、気温 22度、路面温度 36で始まった。
Q1はハミルトン(フェラーリ)が最後のアタックでスピンしてタイムをのばせずに 18番手に終わり、敗退した。
アントネッリ(メルセデス)はグラベルでスピンしてタイヤを傷め、タイムをのばせなくなって 19番手にとどまり、敗退した。
Q2は角田裕毅(レッドブル)のタイムがのびずに 13番手に終わり、Q3進出を果たせなかった。 今回はフロアの新パーツ導入が期待されたが、そのアップデートはなく、 走りに力強さを欠いた。姉妹チームのレーシングブルズ、ハジャー 6番手、ローソン 12番手を下回る結果となった。
Q3は残り 4分からの一発勝負となり、 まずはフェルスタッペンが 1分 40秒 987を出し、 直後にピアストリが 1分 40秒 410を叩き出してトップに立った。 後続は 1分 40秒台を出せずにピアストリがポール・ポジションを決め、 フェルスタッペンが 2番手となった。