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UPDATED 2025/7/7

イギリスGPノリス優勝・ヒュルケンベルグ初表彰台、 ピアストリと角田はペナルティ

7月 6日 -- 第12戦イギリスGP決勝レース 52周はウェットコンディションとなって荒れ、3番グリッドからスタートしたノリスマクラーレン)が 44周目に先頭に立ち、優勝した。

同僚のピアストリはセーフティーカー終了後の再スタートで急減速する危険行為があり、 10秒ペナルティを受けて後退した。2位で終えた。 マクラーレンのワンツーフィニッシュは 2戦連続、今季 5度目となった。

ヒュルケンベルグキック・ザウバー)は 19番グリッドから順位を上げて 13周目に 5位となり、 その後も快走して順位をあげた。34周目に 3位になり、42周目にタイヤ交換したが、順位を落とさずに走り切り、自己最高の 3位に入った。 通算 239戦目にして初の表彰台に立った。

レースは小雨のウェットコンディションで始まり、気温は 18度、路面温度 25度だった。

全車がインターミディエイトタイヤ(浅溝)を装着して予備周回に出たが、 何台かはグリッドに戻らずにピットに入り、スリックタイヤ(溝なし)に履き替えてスタートした。

天候は改善せずに雨が降り始め、9周目からスリック勢がインターミディエイトに履き替えた。

雨が強くなってコースコンディションが悪化し、 14周目からセーフティーカー先導での走行となった。 18周目に再開されたが、直後にハジャーレーシングブルズ)とアントネッリメルセデス)が接触事故を起こして再度セーフティーカーが導入された。

22周目に再開されたが、ここでピアストリの減速走行があり、ペナルティが与えられた。

終盤は晴れてドライコンディションに移行し、 全車がスリックタイヤに履き替えた。ここでピアストリがペナルティを消化して 2位に後退し、ノリスが先頭に立った。そのままフィニッシュした。

レッドブルはストレートスピード重視のダウンフォースを減らしたセッティングが足を引っ張り、 ぬれた路面で苦戦を強いられた。ポールスタートのフェルスタッペンは 8周目にピアストリに抜かれて 2位に下がり、21周目の再スタートでは加速時にスピンするミスがあり、10位まで下がった。そこから順位をあげて 5位で終えた。

角田裕毅は 11番グリッドからスタートして序盤は 9位走行したが、 22周目にベアマンハース)と接触する事故を起こし、 10秒ペナルティを受けた。 最後尾を走行し、順位をあげられずに 15位で終えた。 5戦連続でポイントを獲得できなかった。