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UPDATED 2025/6/30

オーストリアGPノリスが優勝、 角田接触ペナルティで 16位に沈む

6月 29日 -- 第11戦オーストリアGP決勝レースはノリスマクラーレン)がポールポジョンから好発進して同僚のピアストリを抑えてトップを守り、優勝した。

サインツウィリアムズ)がスタート前にブレーキ不良を起こし、 フォーメーションラップを 2度行い、70周で争われた。

1周目はアントネッリメルセデス)が 3コーナーを曲がり切れずにフェルスタッペンレッドブル)に後方から追突する事故を起こし、 2台ともマシンを止めてリタイアした。フェルスタッペンは今季初の 0ポイントに終わった。

角田裕毅(レッドブル)は 17番グリッドからスタートして果敢に追い上げ、 17周目にストロールアストンマーティン)に接触しながら追い抜いて 10位に浮上した。

この接触でペナルティはなかったが、31周目の 4コーナーで強引にコラピント(ウィリアムズ)をインから追い抜こうとして接触し、コラピントがスピンした。 これで 10秒ペナルティを受け、順位を大きく落とした。16位に沈んで 4戦連続でポイントなしに終わった。

ピアストリは 3番グリッドから好発進して 1コーナーでルクレールフェラーリ)を抜いて 2位に浮上した。 その後はノリスよりも速いペースで走行し、11周目の 2コーナーから 3コーナーにかけて一瞬前に出たが、4コーナーでノリスに前に出られて抜くことはできなかった。

ノリスが先にタイヤ交換したことでトップに立ったが、遅れてタイヤ交換して 2位に戻った。そのまま 2位でフィニッシュした。 マクラーレンの 1-2フィニッシュは今季 4度目となった。

フェラーリはルクレールが 3位、ハミルトンが 4位。 メルセデスはラッセルが 5位だった。

レーシングブルズのローソンは自己最高の 6位に入った。

キック・ザウバーの新人ボルトレトは自己最高の 8位に入り、初ポイントを獲得した。 同僚のヒュルケンベルクは 9位に入賞し、キック・ザウバーは今季初の 2台入賞を果たした。