角田裕毅(レッドブル)はミスやトラブルがなかったにもかかわらず、 タイムをのばせずにQ1で最後尾となって敗退した。レッドブル移籍後は 7戦で予選 9番手以内が 1度しかなく、 苦戦が続いている。
天候晴れ、気温 29度、路面温度 48度で始まり、 ウィリアムズが苦戦して母国のサインツが 18番手でQ1敗退し、アルボンが 11番手でQ2敗退した。
Q3は残り 8分でピアストリが 1分 11秒 836の好タイムを出し、 ラッセル(メルセデス)が 1分 12秒 075で 2番手、 フェルスタッペン(レッドブル)が 1分 12秒 321で 3番手につけた後、 ノリスが 1分 11秒 819を叩き出してトップに立った。
ルクレール(フェラーリ)は残り 6分で 1分 12秒 131を出して 4番手に食い込んだ。
最後のアタックはノリスが 1分 11秒 755にタイム更新したが、 その直後にピアストリが 1分 11秒 546を叩き出してトップに立った。
フェルスタッペンは 1分 11秒 848で 3番手、ラッセルも同タイムで 4番手となった。
フェラーリはハミルトンが 5番手、ルクレールが 7番手となった。