F1ニュース

UPDATED 2025/3/27

レッドブルが角田裕毅をドライバー起用、 不振のローソンに見切りをつける

3月 27日 -- レッドブルがドライバー交代を決め、不振のリアム・ローソンに代えてBチームのレーシングブルズに所属する角田裕毅を昇格させると発表した。

角田は 4月 6日に決勝が行われる第3戦の日本グランプリで移籍デビューする。

ローソンは昨季途中からレーシングブルズの前身RBでF1デビューし、6レースに出走して 2度 9位に入賞した。 今季はレッドブルのドライバーに抜擢されたが、開幕戦はレース途中でリタイアし、第2戦は 12位に終わって結果を残せなかった。 予選の出来も悪く、チームは早々と見切りをつけた。

レッドブルのホーナー代表は「角田の経験がマシン性能の向上に役立つことは間違いないだろ」と期待した。