スタート直後のターン1で複数台が絡む接触事故が発生し、ノリス(マクラーレン)がマシンを止めてリタイアした。 アロンソ(アストンマーティン)はパンクを起こしてピット戻り、最後尾に下がった。
セーフティーカーが導入された後、再開され、順調に進んでフェルスタッペンが 1位、 2番グリッドのルクレール(フェラーリ)が 2位、 3番グリッドのペレス(レッドブル)が 3位、 4番グリッドのリカルド(RB)が 4位に入った。
角田裕毅(RB)は 15番グリッドからロケットスタートを決めて 1周目に 10位にあがった。 14周目に前のマグヌッセン(ハース)とハミルトン(メルセデス)がやりあっている隙をついてハミルトンを抜いて 9位にあがり、 さらに 15周目にマグヌッセンを抜いて 8位となった。
最終周でハミルトンに抜き返されて 9位に終わったが、 終了後にハミルトンがセーフティーカー導入時のピットレーン走行でスピード違反を犯したとして 20秒ペナルティを受け、16位に降着したため、角田が 8位に繰り上がって入賞した。価値ある 1ポイントを獲得した。
And THROUGH GOES TSUNODA!
— Formula 1 (@F1) May 4, 2024
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