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UPDATED 2022/9/12

イタリアGPフェルスタッペン優勝、 デビューのデフリース堂々 9位入賞

9月 11日 -- イタリアGP決勝レース 53周はフェルスタッペンレッドブル)が 7番グリッドから好発進して 12周目に先頭に立ち、ルクレールフェラーリ)を抑えて優勝した。

フェルスタッペンはスタートから圧倒的な速さをみせ、1周目で 4位にあがり、2周目で 3位、5周目で 2位にあがった。

12周目にはベッテルアストンマーティン)がエンジン不良によってコース脇にマシンを止めてリタイアし、バーチャルセーフティーカーが導入された。 このタイミングで先頭のルクレールはタイヤ交換して下がり、フェルスタッペンが先頭に立った。

フェルスタッペンは 26周目にタイヤ交換して一時的に 2位に下がったが、 34周目にルクレールがタイヤ交換したことで先頭に復帰した。

47周目にリカルドマクラーレン)がコース脇にマシンを止めてリタイアし、 セーフティーカーが導入されてフェルスタッペンとルクレールはタイヤ交換した。 セーフティーカー先導のまま周回を重ね、レースは再開されずにそのままフィニッシュした。

フェルスタッペンは 5連勝で今季 11勝目となった。 総合ポイントを 335に伸ばして総合 2連覇に近づいた。

同僚のペレスは 6位だった。

母国となったフェラーリはルクレールが 2位、サインツが 4位。 メルセデスラッセルが 3位、ハミルトンが 5位。

ウィリアムズアルボンが虫垂炎を手術して欠場し、 新人のニック・デフリースが代役を務めてF1デビューを果たした。 堂々の走りで 9位に入賞を果たした。

アルファタウリガスリーが 8位に入賞した。 角田裕毅は最後尾スタートで伸びずに 14位に終わった。