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UPDATED 2022/9/11

フェラーリ母国で躍動、 イタリアGP予選ルクレールがポール獲得

9月 10日 -- イタリアGP予選は母国のフェラーリが躍動し、ルクレールフェルスタッペンレッドブル)を抑えてポールポジションを獲得した。

ウィリアムズアルボンが虫垂炎を手術して欠場し、 新人のニック・デフリースが代役を務めてF1デビューを果たした。

天候は晴れ。気温27度、路面温度 38度で始まり、 Q1はデフリースが力走して 15番手に入り、Q2進出を果たした。 同僚のラティフィはわずかに及ばすに 16番出で敗退した。

Q2はアルピーヌが伸びずにアロンソオコンともに敗退。 グリッド降格が決まっている角田裕毅アルファタウリ)はアタックせずに敗退した。 デフリースも敗退した。

Q3は残り 6分半でサインツ(フェラーリ)が 1分 20秒 584を出してトップに立った。 後ろにはルクレール、フェルスタッペン、ペレス(レッドブル)と続いた。

セッション終了の最後のアタックはサインツが 1分 20秒 429でタイム更新した。 直後に入ったルクレールは完璧なアタックで 1分 20秒 161を叩きだしてサインツの前に出た。 その直後に入ったフェルスタッペンは 1分 20秒 306でわずかに及ばずに 2番手だった。

フェルスタッペンはパワーユニットの部品交換でペナルティを受け、 決勝レースは 5グリッド降格する。 他にも角田ら計 9選手がグリッド降格する。