Ｆ１ニュース

6月 19日 -- Ｆ１グランプリ・第7戦フランスＧＰ予選はアルファタウリの角田裕毅が開始直後にクラッシュして赤旗中断した。

角田のクラッシュ赤旗は第6戦のアゼルバイジャンＧＰ予選に続いて 2戦連続となった。今回は開始直後だったので予選への影響は少なったが、 またしてもの失態で評価を下げることになった。

開始直後の 1コーナーの出口で縁石に乗ってスピンし、2コーナーのフェンスに突っ込んで停車した。 自力で降車し、本人に外傷はなかった。 タイムなしに終わって最後尾の 20番手からのスタートとなった。

同僚のガスリーはＱ３まで進み、6番手につけた。

レッドブルはフェルスタッペンが最後のアタックで唯一 29秒台の 1分 29秒 990を叩きだしてポールポジョンを獲得した。ペレスは 4番手。

メルセデスはハミルトンが 2番手、ボッタスが 3番手につけた。 フェラーリはサインツが 5番手、ルクレールが 7番手につけた。