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UPDATED 2023/9/21

久保建英がCLデビュー、 ソシエダード終盤に失点して引き分け

9月 20日 -- 欧州チャンピオンズリーグ2023-24(CL)が開幕し、 久保建英のレアル・ソシエダード(スペイン)がホームでインテルミラン(イタリア)と初戦を行い、リードを守れずに 1-1で引き分けた。

久保は攻撃的な右サイドで出場し、CLデビューを果たした。 45分にペナルティーエリア左でパスを受けて角度のないところから左足でシュートしたが、キーパーに阻止された。

51分には右サイドでパスを受けてペナルティーエリア右角から中央に流れて左足でシュートしたが、枠を大きく外した。

ソシエダードは開始 4分にインテルのバックパスにプレッシャーをかけた流れからメンデスが敵陣ペナルティーエリア手前でボールを奪って左足で決めて先制した。

その後もチャンスを作って 44分にオヤサバルがペナルティーエリア内でパスを受けて反転し、 左足でシュートしたが、バーを強打して跳ね返された。

インテルは 65分にバレッラがソシエダードのメンデスと絡んで足を振り払ったプレイでレッドカードを受けたが、VARによって反則ではないと判断されて取り消された。

ソシエダードは 69分に久保の左コーナーキックをメリノが頭であわせたが、バーを叩いて外れ、追加点を奪えなかった。

その後は選手交代を行って逃げ切りに入ったが、失点を阻止できなかった。

インテルは 79分にカウンター攻撃からテュラムが決めたが、 VARによってオフサイドと判定されて得点は認められなかった。

87分になってフラッテージがペナルティーエリア手前からグラウンダーを流し込み、 マルティネスが左足であわせて引き分けに持ち込んだ。

グループステージD組のもう 1試合はザルツブルク(オーストリア)が敵地でベンフィカ(ポルトガル)に 2-0で勝った。

次節は 10月 3日に行われ、ソシエダードが敵地でザルツブルク、 インテルがホームでベンフィカと対戦する。