本田はベンチスタートで 1-1の 81分から交代出場した。 86分に勝ち越しにつながるフリーキックを蹴って勝利に貢献した。

序盤から互いに攻めあってチャンスを作り、クロトーネが 26分に先制した。

ミランは 41分に左コーナーキックをパレッタが頭で後ろに流し、 パシャリッチが頭であわせて同点にした。

51分にはラパドゥーラがペナルティーエリア内で倒されてＰＫを獲得したが、 ニアンのキックがキーパーに阻止されて勝ち越せなかった。

同点のまま終了が近づいたが、86分に左サイドの深い位置で フリーキックを得て本田がゴール前にあげ、クロトーネの選手がクリアし損ねたこぼれ球をラパドゥーラが右足で叩き込んだ。

ミランは 10勝 2分 3敗となった。 勝ち点 32。

クロトーネは 1勝 3分 10敗となった。勝ち点 6。