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12月 20日 -- ロケッツは敵地でヒートと対戦し、
2Ｑにクリス・ポールが負傷交代して後半に得点が伸びなくなり、101-99で敗れた。
ポールは 2Ｑ残り 6分のドリブルで背中にボールを通したクロスオーバーで体勢を入れ替えた時に左ハムストリングを痛めた。
そのままロッカールームに下がってその後はプレイしなかった。
自力で歩くことができ、重傷ではなさそうだが、
数試合は欠場するとみられている。
ロケッツはポールが下がった時点で 45-37とリードしていたが、
そこから得点が伸びなくなって 3Ｑに逆転され、4Ｑは開始直後に 11点差になった。
反撃して残り 4分半でジェームズ・ハーデンがフリースロー 2投を入れて 92-91と逆転したが、
リードを保てなかった。
ヒートはタイラー・ジョンソンがレイアップと 3ポイントを入れて逆転し、さらにフリースローで追加点を入れて 5点差にした。
ロケッツは残り 37秒でエリック・ゴードンが右コーナーから 3ポイントを入れて
2点差にしたが、最後にゴードンが左45度から放った 3ポイントが決まらずに逆転できなかった。
ロケッツは連勝を 5で止めて 16勝 15敗となった。サウスウェスト地区 2位に後退した。
ハーデンが 3ポイントを 6本入れて 35点 12アシスト、
ゴードンが 5本入れて 20点だった。
ヒートは今季初の 3連勝で 14勝 16敗となった。
リチャードソンが 22点 7アシスト、ジョンソンが 19点だった。
ゴラン・ドラギッチは右膝の関節鏡手術を受けて欠場した。復帰は 2月になる見通し。
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