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UPDATED 2018/11/15

渡辺 2度目の出場果たす
7分プレイで 2リバウンド

11月 14日 -- グリズリーズ2ウェイ契約渡辺雄太が 敵地のバックス戦に 2度目の出場を果たし、7分プレイして得点はなかったが、 2リバウンド 1ブロックを記録した。

先月 27日のサンズ戦でNBAデビューを果たした後、下部リーグでプレイし、12日のジャズ戦で再昇格してベンチ入りしたが、出番はなかった。 この日は 2試合連続でベンチ入りし、1Q残り 3分 51秒に交代出場した。

残り 2分の守備でアーサン・イルヤソバのレイアップをブロックした。 すぐ後の守備ではリバウンドを獲った。

2Qは開始からプレイして守備で 2本目のリバウンドを獲った。残り 11分 48秒に右45度から 3ポイントを放ったが、決められなかった。 残り 8分までプレイしてベンチに下がった。 その後は出場しなかった。

グリズリーズは 116-113で勝った。

渡辺が交代出場した時点で 19-14とリードし、ベンチに下がった時点で 36-28と 8点差にした。 その後は追いつかれて逆転され、4Q残り 9分で 94-86となった。

そこからマーション・ブルックスとマーク・ガソルが連続して 3ポイントを入れて追い上げ、 残り 4分半でギャレット・テンプルが 3ポイントを入れて 100-99と逆転した。

さらにガソルがダンクし、マイク・コンリーとガソルが 3ポイントを入れて残り 2分で 109-101と引き離した。 最後は 2点差になる場面が続いたが、同点は許さずに追加点を入れて逃げ切った。

グリズリーズは 8勝 5敗となった。サウスウェスト地区で単独首位に立った。 ガソルが 3ポイントを 6本入れて 29点、コンリーが 26点だった。

バックスは 10勝 4敗となった。セントラル地区首位。 先月は開幕から 7戦全勝だったが、今月は勝ち負けを交互に繰り返して 3勝 4敗と苦戦している。

ヤニス・アデトクンボが 31点 9リバウンド、クリス・ミドルトンが 25点だった。


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