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UPDATED 2017/1/6
アデトクンボ「ブザービーター」
バックスが 3連勝
1月 4日 -- バックスは敵地でニックスと対戦し、 ヤニス・アデトクンボが試合終了と同時にフェイダウェイを入れて 105-104で逆転勝ちした。

開始から互角の攻防が続き、前半は 52-52だった。 3Qはニックスが得点を伸ばして残り 3分半でコートニー・リーがジャンプシュートを入れて 77-61とした。

バックスは 4Q開始からジェイソン・テリーが 3ポイントを 2本入れるなどして反撃し、残り 8分半で 89-97と 2点差にした。そこでは追いつけずにその後も劣勢を強いられたが、 大きく引き離されることはなかった。

ニックスは残り 2分でカイル・オクインがレイアップを入れて 104-101としたが、それが最後の得点になり、その後はシュートを外した。

バックスはフリースロー 2投を入れて 1点差した。 残り 8.6秒からの最後の攻撃はアデトクンボが右コーナーでインバウンズパスを受けてランス・トーマスとのワンオンワンでドリブルしてリング方向に進んだ。 ペイントに入ったところでフリースローライン方向にステップバックし、フェイダウェイを放った。 きれいに弧を描いたボールは終了のブザーとともに鮮やかに決まった。

バックスは 3連勝で 18勝 16敗となった。 セントラル地区 2位で首位キャバリアーズとは 8.0試合差となった。 アデトクンボが 27点 13リバウンド、グレッグ・モンローが 18点 9リバウンドあげた。

マシュー・デラベドバはハムストリングを痛めて 4試合連続で欠場した。 代わって先発している新人のマルコム・ブログドンが活躍を続け、 12点 8アシスト 6リバウンドで貢献した。

ニックスは 6連敗で 16勝 19敗となった。 カーメロ・アンソニーが 30点 11リバウンド 7アシストあげた。

クリスタプス・ポルジンギスは左アキレス腱を痛めて 3試合連続欠場した。


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