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UPDATED 2016/12/30
アンソニー 2Q退場
ニックス延長でホークスに敗れる
12月 28日 -- ニックスは敵地でホークスと対戦し、 カーメロ・アンソニーが 2Qに退場して延長の末に 102-98で敗れた。

アンソニーは 2Q残り 3分のポジション争いでタボ・セフォロシャとリング下で絡み、 首元を肘打ちするようにして突き放した。 怒ったセフォロシャがアンソニーに迫って乱闘になりかけたが、すぐに引き離された。 審判団がリプレイ判定を行い、アンソニーにフレイグラント2反則が与えられて退場処分となった。

「相手が先にパンチを繰り出した。審判団は正しい判定を下した。」- セフォロシャ

アンソニーは試合後のインタビューに応じに宿舎に戻った。

試合はアンソニーが退場した時点でホークスが 43-38とリードした。 その後はニックスが逆転して 3Qを有利に進めたが、 4Qはホークスが追いついて互角の攻防となり、85-85で終えた。

延長はセフォロシャとカイル・コーヴァーが 3ポイントを決めたホークスがリードして進め、残り 2分半で 95-89とした。

ニックスは残り 39秒でジョアキム・ノアがフリースロー 2投を入れて 98-97と 1点差に接近したが、 残り 15秒からの攻撃はデリック・ローズがボールを奪われてターンオーバーとなり、 逆転のシュートを放てなかった。

ホークスはデニス・シュルーダーがフリースロー 2投を入れて 3点差にした。

ニックスは残り 3秒でクリスタプス・ポルジンギスが中央から 3ポイントを狙い、 反則を受けてフリースロー 3投を得た。 1投目を外して同点のチャンスを逃し、2投目を決めた後、 3投目を故意に外したが、リバウンドを獲れなかった。

ホークスはポール・ミルサップがフリースロー 2投を入れて 4点差にし、逃げ切った。


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