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UPDATED 2015/11/23
新人ポルジンギス 24点 14R 7B
ニックス 4連勝
11月 21日 -- ニックスは敵地でロケッツと対戦し、 新人クリスタプス・ポルジンギスが 24点 14リバウンド 7ブロックをあげて 107-102で勝ち、連勝を 4に伸ばした。

ポルジンギスは開始直後に 2リバウンド 2ブロックで存在感を発揮した。 2Qには 3ポイントを 2本入れて得点を伸ばした。後半も攻守で活躍して 勝利に貢献した。

ラトビア出身で 20歳のポルジンギスは将来性を買われてドラフト全体 4位指名でニックスに入団したが、 開幕からエース級の活躍を続けている。 今季成績は平均 13.2点、8.8リバウンド、1.5ブロック。

「謎の選手をドラフト指名したので、怒ったファンも多かっただろう。 」- カーメロ・アンソニー

「1試合ごとに余裕をもってるようになっている。 シュートが入るようになってきたのでこの調子で得点を続けたい。 」- ポルジンギス

24点は今季 2番目に多い得点となった。17日のホーネッツ戦で自己最多 29点を記録した。

試合は序盤から互角の攻防が続き、終盤までもつれた。 4Qは残り 3分で 95-95となり、 ニックスはカーメロ・アンソニーが 3ポイントを入れて勝ち越した。

ロケッツはフリースロー 4投を入れて逆転したが、その後はシュートが 決まらなくなって失速した。

ニックスはポルジンギスがフリースロー 2投を入れてリードし、 アンソニーが 3ポイントプレイで追加点を入れた。さらにフリースローで得点して逃げ切った。

ニックスは 8勝 6敗となった。ロケッツ戦の連敗を 11で止めた。 アーロン・アフラロが 16点、と アンソニーが 14点あげた。

ロケッツは 2連敗で 5勝 9敗となった。 監督交代後は 1勝 2敗となった。

ドワイト・ハワードが休養欠場した。 ジェームズ・ハーデンが 24点 10アシスト 7リバウンド、 テランス・ジョーンズが 18点 9リバウンド、ハワードの代役を務めた クリント・カペラが 16点 14リバウンドあげた。


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