ウェストブルックは前日のペイサーズ戦で審判に抗議して今季 16度目のテクニカル反則を受け、 自動的に出場停止になったが、試合後にリーグがテクニカル反則を取り消す決定を下したため、出場可能となった。

サンダーは開始から積極的にプレイして長短のシュートを効果的に決めた。 ウェストブルックが 11点、エネス・キャンターが 12点あげて 35-21とリードした。

2Ｑ以降は大きく引き離せなかったが、リードを保って進めた。 4Ｑは残り 5分半で 6点差だったが、そこからアンソニー・モローが 3ポイントを入れるなど、9点連取して 15点差をつけて勝利を決めた。

サンダーは 44勝 37敗となった。西カンファレンスで 8位の座を争う ペリカンズもこの日のウルヴズ戦に 100-88で勝利したため、 同勝率は変わらない。 直接対決でペリカンズがサンダーに 3勝 1敗と勝ち越しているため、 このままだとペリカンズがプレーオフに出場する。

ブレイザーズは 3連敗で 51勝 30敗となった。 すでにノースウェスト地区優勝を決めている。 西プレーオフは第 6シードが確定。