2Ｑ残り 2分で 14点劣勢になったが、 3Ｑに攻勢をかけて残り 5分からクリス・ミドルトンが連続シュートを決めるなど、17点連取して 74-66と逆転した。

4Ｑはレイカーズが反撃して残り 2分半で 87-82と逆転し、 残り 36秒でジェレミー・リンが 3ポイントを入れて 6点差にしたが、 逃げ切れなかった。

バックスはブランドン・ナイトと O.J.メヨが連続して 3ポイントを決めて同点にした。

延長はバックスがリードして進め、 残り 57秒でナイトが 3ポイントを入れて 107-103とした。 さらにミドルトンがフリースロー 2投を入れて 6点差にした。

レイカーズはリンがフリースロー 2投を返したが、 その後はニック・ヤングが 3ポイントを外して得点できずに 終わった。

バックスは 27勝 22敗となった。 東カンファレンスでプレーオフ圏の 5位につけている。 新人王の期待がかかったジャバリ・パーカーが 12月に左ひざ靭帯を断裂して今季絶望となり、 話題性は乏しくなったが、成績は落ちていない。ジェイソン・キッド監督がうまくやっている。

ヤニス・アデトクンボが自己最多 25点、 ナイトが 3ポイントを 4本入れて 24点 8アシスト 7リバウンド、 メヨが 3ポイントを 5本入れて 21点、 ミドルトンが 21点 7リバウンド 7アシストだった。

レイカーズは 2連敗で 13勝 36敗となった。 西カンファレンスで下から 2番目。 コービー・ブライアントが痛めた右肩を手術して今季絶望となり、プレーオフ進出は困難な状況。