前半は 1Ｑの失点が多くなってラプターズにリードされ、苦戦した。後半は 3Ｑに追いつき、4Ｑは 1点を争う攻防となった。

残り 2分半でラプターズに 4点リードされた後、 ジェニングスがフリースロー 2投と 3ポイントを入れて 105-104と逆転した。

ラプターズのジョナス・バランシウナスにシュートを返された後、 ジョナス・ジェレブコがシュート 2本を連続して決めて 109-106とした。

その後は互いに点を獲りあい、ピストンズがリードを保った。 残り 6秒でケンタビャス・コールドウェル=ポープが フリースロー 2投を入れて 3点差にした。

最後の守備はコート中央でジェニングスがカイル・ラウリーから ボールを奪ってシュートを打たせずに試合終了となった。

ピストンズは 2連勝で 14勝 24敗となった。 先月 22日にジョシュ・スミスを解雇してから好調で 9勝 1敗となった。 グレッグ・モンローが 22点 10リバウンド、 ジョディー・ミークスが 13点、アンドレ・ドラモンドが 22点 10リバウンドあげた。

ラプターズは 25勝 12敗となった。アトランティック地区首位は変わらないが、 今月は 1勝 4敗と苦戦している。

バランシウナスが 31点 12点、グレイビス・バスケスが 16点、ラウリーが 10点 12アシスト 7リバウンドあげた。