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UPDATED 2013/9/14
黒田 5失点で 11敗目
上原と田沢は無失点
9月 13日 -- ヤンキース黒田博樹が敵地でレッドソックス戦に先発登板し、 7回途中まで 8安打 5失点で 11敗目を喫した。

試合はレッドソックスが 8-4で勝利した。

黒田は 1回にふらつき、左前安打と左二塁打で 1死二三塁とし、 内野ゴロで 1失点した。さらに左前安打で 1失点し、 四球を与えた後、左二塁打で 2失点した。

2回以降も走者を出してピンチを作ったが、失点せずに切り抜けた。 7回表に 4-4になった後、その裏に先頭打者に左前安打を与えて 降板した。101球 2四球 2三振だった。11勝 11敗、防御率 3.13となった。

ヤンキースはリリーフ投手がジャロッド・サルタラマキアに 右中間越えの 13号満塁弾を浴びて失点し、黒田に負けがついた。

ヤンキースは 79勝 69敗となった。 アメリカンリーグのワイルドカードで 4位に後退した。 2位のレイズとは 2.0試合差。

イチローは 7番ライトで出場し、 左飛、二ゴロ、一ゴロ、右飛だった。打率 .264とした。

レッドソックスは 90勝 59敗となった。メジャー最高勝率。 アメリカンリーグ東地区では優勝マジックを 6に減らした。

田沢純一は 8回に登板し、三直、中飛、右飛に抑えた。 防御率 2.76。

上原浩治は 9回に登板し、三邪飛、左飛、空振り三振で 締めくくった。防御率 1.06。 球団記録の連続アウトを 37に伸ばした。 連続無失点は 27試合。

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