第1セットはブレークできずに苦戦し、 ともにキープを続けて 6-6となった。 タイブレークは失点せずに 7点連取してとった。
第2セットはタイブレークで作ったいい流れに乗って第1ゲームをブレークし、 リードして進めた。ブレークバックを許さずにとった。
第3セットは第7ゲームをブレークしてリードし、第9ゲームもブレークして勝った。
錦織が四大大会で勝ったのは昨年 7月のウィンブルドン男子 2回戦以来、10カ月ぶりとなった。
2回戦はブノワ・ペア(フランス)−ロベルト・カルバレス・バエナ(スペイン)の勝者と対戦する。