第1セットは開始からいい流れに乗って攻め、1ゲームも落とさずに簡単にとった。
第2セットはセッピが反撃し、錦織は受けに回って流れを悪くした。 第5ゲームをブレークされてブレークバックできずに第7ゲームもブレークされて落とした。
第3セットは錦織が攻めていい流れで進め、 第6ゲームをブレークしてリードし、ブレークバックを許さずに押し切った。
錦織は準々決勝で世界ランキング 3位で第2シードのマリン・チリッチ(クロアチア)と対戦する。