5月 26日 --
全仏オープン第2日・男子シングルス 1回戦は
世界ランキング 10位で第 9シードの錦織圭が 59位のマルティン・クリザン(スロバキア)に 6-7、1-6、2-6で敗れた。
クリザンの力強いショットに翻弄され、持ち味を発揮できなかった。第1セットは粘りを見せたが、
第2セット以降は一方的にやられて力なく終わった。
錦織は準優勝したマドリードオープンで左股関節を痛め、直前の大会を欠場して調整したが、今大会前に左ふくらはぎも負傷し、万全ではなかった。
錦織の全仏初戦敗退は初出場した 2010年以来となった。
昨年は日本男子で 75年ぶりの 16強入りを果たした。