12月 29日 --
スペインリーグは乾貴士と武藤嘉紀が所属するエイバルが敵地でバルセロナと対戦し、1-1で引き分けた。
乾は中盤の左サイドでフル出場した。
10分に左サイドでボールを受けてペナルティーエリア左角から右足でグラウンダーのシュートを放ったが、
力なくキーパーの正面をついて抑えられた。
武藤はベンチスタートで 73分から交代出場した。
目立った活躍はなかった。
試合は 8分にバルセロナがＰＫを獲得したが、
ブライトバイテのキックが枠の左に外れて先制できなかった。
エイバルは 57分にキケ・ガルシアが最前線でバルセロナのアラウホからボールを奪い、
ドリブルで進んで左足で決め、先制した。
バルセロナは 67分にジュニオールがペナルティーエリア左から折り返し、逆サイドでフリーになっていたデンベレが
右足であわせて同点にした。
終盤はバルセロナが攻勢をかけ、チャンスを多く作ったが、勝ち越せずに終わった。
エイバルは 3勝 7分 6敗となった。勝ち点 16点で 15位。
バルセロナは 7勝 4分 4敗となった。勝ち点 25点で 6位。