12月 16日 --
イングランド・プレミアリーグの首位攻防は
南野拓実が所属するリヴァプールがホームでトットナムに 2-1で勝ち、
単独首位に立った。
南野はベンチ入りしたが、出番はなかった。
開始から積極的に攻めてチャンスを作り、
26分にジョーンズがペナルティーエリア内に持ち込んで横にボールをこぼし、サラーが左足でシュートした。
ディフェンスの足に当たって大きくはねあがり、ゴールに決まって先制した。
トットナムは 33分にカウンター攻撃をかけ、前線でパスを受けたフン・ソンミンがドリブルで進んで右足で決めた。
試合はそのまま 1-1で進んで引き分けそうだったが、
90分になってリヴァプールは左コーナーキックをフィルミーノが頭であわせて殊勲のゴールを決めた。
リヴァプールは 8勝 4分 1敗となった。勝ち点 28に伸ばした。
トットナムは開幕戦以来の黒星となり、7勝 4分 2敗。勝ち点 25のまま 2位となった。