7月 16日 -- 南米選手権コパ・アメリカ2011・準々決勝は
ウルグアイがPK戦の末に開催国アルゼンチンに勝利した。
開始 5分にウルグアイが先制し、フリーキックをカセレスが頭で
合わせてキーパーがはじいた所を
ペレスが押し込んだ。
アルゼンチンはすぐに反撃し、17分にメッシが右から持ち込んでクロスを
あげ、イグアインが頭で合わせて同点にした。
その後はアルゼンチンが押したが、決定力を欠いて
得点できなかった。ウルグアイは 38分にペレスが 2回目の警告を
受けて退場し、苦しくなったが、守備を固めて持ちこたえた。
アルゼンチンは 86分にマスケラーノが 2回目の
警告を受けて退場した。
試合は延長を終えてPK戦に入り、ともに 2人目まで成功した。
先攻のアルゼンチンは 3人目のテベスが蹴ったボールをGKムスレラに止められた。
その後はゴールを外す選手はなく、
ウルグアイの 5人目カセレスが決めて決着した。
アルゼンチンのエース、メッシは昨年のワールドカップと同じく無得点に終わった。
テベスも不振を極めて無得点に終わった。
準々決勝のもう 1試合はペルーが 2-0でコロンビアに勝利した。
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アルゼンチン 1 - 1 ウルグアイ /
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