開幕先発の期待がかかるドラフト 2巡 40位指名の新人QBタイラー・シャックが先発したが、 決定力を欠いてタッチダウンを奪えなかった。 前半を投げてパス成功率 9/12、66y獲得だった。 慎重にプレイしてインターセプトなどのミスはなかったが、 ファーストダウン更新に苦しんだ。
2Qに入って 28yパスを決めて大きく前進し、さらにショートパスを連続して決めて敵陣 33yに進んだ。 そこからKブレイク・グループが 51yフィールドゴール(FG)を決めて得点した。
シャックと先発の座を争う 2年目のラトラーは後半を投げて 199y獲得した。 3QにKチャーリー・スミスの 23yと 40yFGで得点した後、 4Qに敵陣 13yに攻め込んだが、ショートパスをインターセプトされて得点できなかった。
最後の攻撃は 4Q残り 2分を切って 4y、16y、26yとパスを決めて敵陣レッドゾーンに進み、 左サイドのWRメイソン・ティプトンにパスを通し、メイソンがエンドゾーンに入って 20yTDを決めた。
続く 2ポイントコンバージョンはラトラーがパスを投げられずに右に流れてそのままエンドゾーンに到達して同点にした。
ジャガーズはエースのQBトレバー・ローレンスが先発した。 2シリーズをプレイしてパス成功率 8/10で 76y獲得した。 1シリーズ目は敵陣 11yに攻め込みながらもハンドオフでセンターに足を踏まれて転倒する不運があり、 ファンブルロストして得点できなかった。
次のシリーズは敵陣 11yに攻め込んでWRパーカー・ワシントンにショートパスを通し、 パーカーがディフェンスを振り払ってエンドゾーンに入り、得点した。