ブラウンズは 5人のクォーターバック（ＱＢ）を抱え、 開幕までに 2人がカットされて 3人に絞り込まれる。 サンダースは 4番目の格付けでカットの候補だが、 実戦でやれるところを見せて開幕生き残りに向けて猛アピールした。
3Ｑ途中までプレイしてパス成功率 14/24、60.9パーセント、138y獲得、2ＴＤ、 レイティング 106.8だった。
1Ｑは硬さがあり、慎重にプレイして鈍かったが、 徐々に動きが良くなって 2Ｑ最初のプレイでエンゾーン左に走り込んだＷＲケイデン・デービスに 7yＴＤパスを決めて得点した。
2Ｑ残り 1分にはエンドゾーン中央に走り込んだデービスに 12yＴＤパスを決めた。
ブラウンズは 30-10で勝った。 サンダースの活躍によって前半に 14-7とリードし、 後半はＱＢタイラー・ハントリーが 6yＴＤパスを決めるなどして追加点を入れた。
4日に契約したばかりのハントリーは 2番手で登板して最後までプレイした。 パス成功率 75パーセントで 51y獲得し、1ＴＤ、レイティング 130.7だった。 ＱＢ陣では 5番目の格付けになり、カットの候補だが、 こちらも開幕生き残りに向けていいアピールをした。
ドラフト 3巡 94位指名の新人ディロン・ガブリエルはハムストリングを痛めて練習を休んでおり、試合を欠場した。
パンサーズはエースのＱＢブライス・ヤングが先発して 2シリーズをプレイした。パス成功率 4/6で 58y獲得し、 先制 5yＴＤパスを決めた。