WEEK 15

UPDATED 2025/12/12

ファルコンズ 4Qに 14点差逆転して勝利、 バッカニアーズは勝率 5割に低下

12月 11日 -- 第15週のサーズデイナイトはファルコンズが敵地でバッカニアーズと対戦し、 4Qに 14点差を挽回して終了と同時にKゼイン・ゴンザレスが 43yフィールドゴール(FG)を決め、29-28で勝った。

前半を 14-13とリードして折り返したが、 後半はバッカニアーズに逆転され、ターンオーバーも出て引き離された。4Q途中に 28-14となった。

RBビジャン・ロビンソンが 6yタッチダウン(TD)ランを決めて反撃し、 続く守備でCBディー・アルフォードがインターセプトして失点を阻止した。 続く攻撃でQBカーク・カズンズがTEカイル・ピッツに 7yTDパスを決めて残り 3分半で 28-26と 2点差に接近した。

続く守備は自陣に攻め込ませずにバッカニアーズにパントさせた。

残り 1分 49秒、自陣 30yから最後の攻撃を開始し、4プレイ後に自陣 29yで 3rd-and-28に追い込まれたが、カズンズがピッツに 14yパスを通して 4th-and-14にし、WRデビッド・シルズに 21yパスを通して危機を乗り越えた。 さらにカズンズがショートパスを通して敵陣 25yに到達し、 ゴンザレスが見事にキックを決めてサヨナラ勝ちを収めた。

連敗を 2で止めて 5勝 9敗となった。 NFC南地区 3位で首位に立ったパンサーズとは 2.5試合差。 逆転優勝の可能性を残したが、厳しい状況。NFCワイルドカードは 8位。

オフェンスはトータル 476y獲得した。ペナルティが球団記録となる 19回に達し、125y罰退した。 カズンズがパスで 373y獲得してピッツに 3TDを決めた。 ピッツはレシーブで 166y獲得した。ロビンソンがランで 93y、レシーブで 82y獲得した。

バッカニアーズは 2連敗で 7勝 7敗となった。 勝率 5割に下げてNFC南地区で 2位に後退した。 9月と 10月は 6勝 2敗と好調だったが、11月以降は 1勝 5敗と不振に陥っている。 来週は敵地で首位に立ったパンサーズと直接対決する。地区 5連覇に向けて負けられない一戦となる。

オフェンスはトータル 338y獲得した。 QBベイカー・メイフィールドがパスで 277y獲得して 2TD、5サックを浴びて 1インターセプトだった。 レシーブは鎖骨骨折から 1カ月半ぶりに復帰したWRマイク・エバンスが 132y獲得した。