両チームは昨季プレーオフ2回戦で当たり、 チーフスが 23-14で勝った。テキサンズはその敗れた地で雪辱を果たした。
開始からマホームズに強いプレッシャーをかけて自由にプレイさせなかった。 前進を許さずに敵陣でパントを蹴らせて前半は無失点だった。 オフェンスは 2ＱにＱＢ C.J ストラウドが新人ＲＢウッディー・マークスに 9yタッチダウン（ＴＤ）パスを決めて 10-0とリードした。
3Ｑはマホームズにロングパスを決められて自陣に攻め込まれ、 失点して 10-10とされたが、逆転は許さなかった。 4Ｑはインターセプトを 2本奪い、4thダウンを 2回阻止して失点しなかった。
オフェンスはＲＢディア・オガンボワレが 5yＴＤランを決めて勝ち越し、 Ｋカイミ・フェアベアンが 28yフィールドゴール（ＦＧ）で追加点を入れて勝った。
5連勝で 8勝 5敗となった。ＡＦＣ南地区でコルツと並び、 直接対決で勝っているため、タイブレイクで上回って 2位。 首位ジャガーズとは 1.0試合差。
オフェンスはトータル 268y獲得した。 ストラウドがパスで 203y、マークスがランで 68y、 ＷＲニコ・コリンズがレシーブで 121y獲得した。
チーフスは 2連敗で 6勝 7敗と黒星を先行させた。 直近 5試合は 1勝 4敗と苦しんでいる。 ＡＦＣ西地区 3位で首位ブロンコスとの差を 5.0試合にひろげ、逆転優勝の可能性が消えた。 地区 10連覇が絶たれた。
ＡＦＣワイルドカードはプレーオフ圏外の 5位タイとなり、このままだとプレーオフも逃すことになる。
オフェンスはトータル 274y獲得した。 マホームズがパスで 160y、ランで 59y獲得した。