WEEK 13

UPDATED 2025/12/1

チャージャーズ勝利もQBハーバート左手骨折、 レイダーズは 6連敗で 10敗目

11月 30日 -- チャージャーズはホームでレイダーズと対戦し、 QBジャスティン・ハーバートが左手を負傷しながらも 2タッチダウン(TD)パスを決めて 31-14で勝った。

ハーバートは 1Q残り 5分のプレイでスクランブルをかけてタックルされ、左手を地面に打ち付けて負傷した。

次のプレイでWRクェンティン・ジョンストンに 10yTDパスを決めてロッカールームに下がり、手当てを受けた。2Q途中に復帰して左手にクローブを装着してプレイした。 3QにWRラッド・マコンキーに 7yTDパスを決めた。

検査をした結果、骨折が判明し、手術を受けることになった。 しばらく欠場することになりそうだ。

チャージャーズはラン攻撃を積極的に出して有利に進めた。 前半は 7-7だったが、3Qは開始 3プレイ目にRBキマニ・ビダルが 59yTDランを決めて勝ち越した。 さらにハーバートのTDパスで 14点差にし、4QはRBジャレット・パターソンが 2yTDランで追加点を入れた。

8勝 4敗となった。AFC西地区 2位で首位ブロンコスとの差は 2.0試合。 オフェンスはトータル 341y獲得した。ランで 192y獲得した。 ビダルが 126y、パターソンが 54y走った。

レイダーズは 6連敗で 2勝 10敗となった。 先週のブラウンズ戦後に攻撃コーディネーターのチップ・ケリーを解任し、 QBコーチのグレッグ・オルソンが攻撃コーディネーター代行としてプレイコールを出したが、 課題の低得点は改善されずに苦しんだ。

オフェンスはトータル 156y獲得にとどまった。 QBジーノ・スミスがパスで 165y獲得して 2TD、1インターセプトだった。