6勝 5敗と白星を先行させてＡＦＣ西地区 3位。 首位との差を 3.0試合として 10連覇に望みをつないだ。
1Ｑ最初の攻撃の 2プレイ目にＱＢパトリック・マホームズが自陣ゴール前でインターセプトされてつまずき、その後も 4Ｑになるまでタッチダウン（ＴＤ）をとれずに苦しんだ。 コルツに 20-9とリードを許した。
4Ｑは自陣 44yの好位置から攻撃してマホームズがショートパスをつなぎ、 スクランブルからのランでも前進して敵陣ゴール前に攻め込んだ。 ＲＢカリーム・ハントが 2yＴＤランを決めて 3点差に接近した。
4Ｑ残り 4分半からの攻撃は自陣 3yからミドルパスを受けたＷＲラシー・ライスがディフェンスを振り払って右サイドを駆け上がり、 50yラインまで 47yゲインした。 さらにマホームズがライスにパスを通して前進して敵陣 2yに到達したが、タッチダウンをとれずにその時点では決められなかった。 4Ｑ終了と同時にＫハリソン・バトカーが 25yフィールドゴール（ＦＧ）を成功して 20-20とした。
延長はコルツが先攻をとったが、ファーストダウンを更新できずに 3アンドアウトでパントした。
チーフスは自陣 10yから攻撃してマホームズがＷＲゼイビア・ウォージーに 31yパスを決めて敵陣に攻め込み、ライスに 21yパスを決めて敵陣 24yに到達した。ハントのランでさらに前進した後、バトカーが勝利の 25yＦＧを成功した。
オフェンスはトータル 494y獲得した。マホームズがパスで 352y獲得して 1インターセプト。 ハントがランで 104y、ライスがレシーブで 141y獲得した。
コルツは 8勝 3敗となった。ＡＦＣ南地区で首位は変わらず。 2位ジャガーズとの差を 1.0試合に縮めた。
オフェンスはトータル 255y獲得にとどまった。 ＱＢダニエル・ジョーンズがパスで 181y獲得して 2ＴＤ。 ＲＢジョナサン・テイラーがランで 58y獲得した。