1Q最初の攻撃でQBブロック・パーディーがWRジュワン・ジェニングスに 12yタッチダウン(TD)パスを決めて先制したが、 その後は 3シリーズ連続でインターセプトを喫してふらついた。
ディフェンスの頑張りによってパンサーズにタッチダウンを与えずにリードを守って進めた。 3Qにクリスチャン・マキャフリーが 12yTDランを決めて 17-3と引き離した。
パンサーズに 29yTDパスを返されたが、4Qは失点せずにKマット・ゲイの 29yフィールドゴール(FG)で追加点を入れて勝った。
2連勝で 8勝 4敗となった。 NFC西地区 3位で首位とは 1.5試合差。 9失点は今季最少。
オフェンスはボールを 38分間支配してトータル 340y獲得した。 2022年にトレードでパンサーズから移籍したマキャフリーは初の古巣戦で奮起し、 ランで 89y、レシーブで 53y獲得する活躍だった。
QBブロック・パーディーはパスで 193y獲得して 1TD、3インターセプト。 TEジョージ・キトルがレシーブで 78y獲得した。
Kエディ・ピニェイロは先週のカーディナルズ戦で左ハムストリングを痛めて欠場した。 17日にコマンダースを解雇されたゲイと 19日にプラクティスクワッド契約し、 前日に選手登録して出場した。47yと 29yキックを失敗せずに決めた。
ディフェンスはSジャイユー・ブラウンが 2インターセプトを奪った。
パンサーズは 6勝 6敗となった。勝てばNFC南地区で単独首位に立ったが、 敗れて 2位となった。首位バッカニアーズとは 0.5試合差。 1桁得点は今季 2度目。
オフェンスはトータル 230y獲得にとどまった。 QBブライス・ヤングはパスで 169y獲得して 1TD、2インターセプトだった。 先週のファルコンズ戦では球団記録となる 448y獲得したが、 この日は要所でパスを決められずにオフェンスを前進させることに苦しんだ。3rdダウン成功率が 1/7と悪かった。
ディフェンスはCBジェイシー・ホーンが 2インターセプトを奪った。