パーディーは爪先を痛めて第2週から欠場し、第4週に一時復帰したが、 第5週から再び欠場した。1カ月半ぶりの出場となった。 ブランクを感じさせずに的確にパスを通してオフェンスを前進させた。 パスで 200y獲得した。
49ナースは開始のキックオフリターンでスカイ・ムーアが自陣 1yから敵陣 1yまで 98yリターンしてチャンスを作り、RBクリスチャン・マキャフリーが 1yTDランを決めて先制した。
次の攻撃ではパーディーがTEジョージ・キトルに 30yTDパスを決めて 13-0とした。
2Qにはパーディーがマキャフリーに 9yTDパスを決めるなどして追加点を入れ、25-10と引き離した。 3Qにはパーディーがキトルに 4yTDパスを決めて 35-10と大差にした。 4Qにもマキャフリーが 4yTDランを決めて勝った。
7勝 4敗となった。NFC西地区 3位で首位ラムズとは 1.5試合差。 41点は今季最多。40点超えは 2023年 12月 17日のカーディナルズ戦 45-29以来 2年ぶり。 オフェンスはトータル 281y獲得した。
マキャフリーがランで 81y、レシーブで 40y獲得した。 NFL記録のTDラン&TDレシーブを 17試合にのばした。
レシーブはキトルが 67y、WRジュワン・ジェニングスに 54y獲得した。
カーディナルズは 2連敗で 3勝 7敗となった。 同地区 4位。 オフェンスはトータル 488y獲得したが、3ターンオーバーがあった。 反則が球団記録の 17回にのぼり、130y罰退したことも影響した。
QBジャコビー・ブリセットがパスで 452y獲得して 2TD、2インターセプトだった。 パス成功率が 47/57、82.5パーセントに達した。47回パス成功はレギュラーシーズンのNFL記録となった。
レシーブはWRマイケル・ウィルソンが自己最多 185y、 TEトレイ・マクブライドが 115y獲得した。