4連勝で 5勝 5敗とし、勝率 5割を回復した。 AFC北地区 2位で首位スティーラーズとは 1.0試合差。
レイティングでリーグトップのQBラマール・ジャクソンが強いパスラッシュに苦しんで 2インターセプトを喫し、 得点がのびずに劣勢を強いられた。ブラウンズにリードを許して 16-10として 3Qを終了した。
4Qは失点せずに進めてドラフト 6巡 186位指名の新人Kタイラー・ループが 24yと 44yフィールドゴール(FG)を成功して 16-16とした。
さらに残り 3分で敵陣 35yに攻め込み、4th-and-1に追い込まれたが、 キックを蹴らずにファーストダウンを更新を狙った。 アンドリュースがアンダーセンターに入る変則隊形をとり、 スナップを受けて中央には突っ込まずに身体を右に翻して走った。 これが見事に決まってアンドリュースがライン突破してディフェンスを振り切り、エンドゾーンに到達して勝ち越した。
ブラウンズは 3連敗で 2勝 8敗となった。 ドラフト 3巡 94位指名の新人QBディロン・ガブリエルが先発したが、脳震盪を起こして前半までで降板した。
後半はドラフト 5巡 144位指名の新人QBシェドゥーア・サンダースがリリーフし、NFLデビューを果たした。 パス成功率 4/16、25.0パーセントで 47y獲得、1インターセプトと不発だった。 後半は得点できなかった。4Q残り 1分で敵陣に 25yに攻め込んだが、 4th-and-5に追い込まれてパス失敗し、試合終了となった。
レイブンズのオフェンスはトータル 351y獲得した。 ジャクソンはパスで 193y獲得してTDがなく、レイティング 47.6にとどまった。 RBデリック・ヘンリーがランで 103y、WRゼイ・フラワーズがレシーブで 78y獲得した。
ブラウンズはトータル 187y獲得だった。