WEEK 9

UPDATED 2025/11/3

ブロンコス 4Q逆転勝ちで 7勝目、 テキサンズはQBストラウド脳震盪で降板

11月 2日 -- ブロンコスは敵地でテキサンズと対戦し、 同点 4Q終了と同時にKウィル・ルッツが 34yフィールドゴール(FG)を成功して 18-15で勝った。

連勝を 6にのばして 7勝 1敗とし、ペイトリオッツコルツと並んでリーグ最高勝率となった。

開始からディフェンス戦となって互角の攻防が続き、テキサンズが敵陣レッドゾーンに攻め込んで多くチャンスを作ったが、 決め手を欠いてタッチダウン(TD)をとれなかった。 Kカイミ・フェアベアンが自己最多タイとなる 5本のフィールドゴールを決めて 3Qまでに 15-7とリードした。

得点チャンスをあまり作れなかったブロンコスは 4Qに入ってQBボー・ニックスがRB RJ・ハービーに 27yTDパスを決めて 15-15とした。

その後は敵陣に攻め込めなかったが、 残り 1分を切ってニックスがスクランブルをかけ、25y走って敵陣 36yに進んだ。 さらにRB J.K.ドビンズが 9y、2yと走り、 ニックスも 9y走って敵陣 16yに到達した。 そこで残り時間わずかとなり、ルッツがキックを決めて勝利を収めた。

オフェンスはトータル 271y獲得した。 ニックスがパスで 173y獲得して 2TD、1インターセプト、ランで 36y獲得した。 ドビンズがランで 61y獲得した。

テキサンズは 3勝 5敗となった。 オフェンスはトータル 268y獲得した。

QB C.J.ストラウドは 2Q初めにスクランブルをかけて走り、 足から滑り込んだ時にヒットされて後頭部を地面に強く打ち付けた。 脳震盪を起こしてサイドラインに下がり、その後はプレイしなかった。 QBデービス・ミルズがリリーフした。

オフェンスはトータル 268y獲得した。 パスはストラウドが 79y、ミルズが 137y獲得した。 レシーブはTEドルトン・シュルツが 77y、 WRニコ・コリンズが 75y獲得した。