WEEK 9

UPDATED 2025/11/3

ベアーズが壮絶TD合戦を制して 5勝目、 QBフラッコは自己最多 470y投げる

11月 2日 -- ベアーズは敵地でベンガルズと対戦し、 点をとりあう壮絶なタッチダウン(TD)合戦を制して 47-42で勝った。

1Q開始のキックオフリターンでベンガルズのチャーリー・ジョーンズが 98yリターンTDを決めていきなり得点が動き、 その後も両チームのオフェンスがラン、パスを効果的に決めて前進し、得点した。 前半はベンガルズが 20-17とリードして折り返した。

3Qもタッチダウンを取りあってベアーズが 31-27と逆転した。

4Qはベンガルズに 3ターンオーバーが出て乱れ、ベアーズが 41-27とリードをひろげたが、 残り 2分を切ってQBジョー・フラッコが 23yTDパスと 9yTDパスを決めてベンガルズが 42-41と逆転した。

ベアーズは最後の攻撃を残り 50秒、自陣 28yから開始し、 4プレイ目にQBケイレブ・ウィリアムズからロングパスを中央で受けたドラフト 1巡 10位指名の新人TEコルストン・ラブランドがタックルに来た 2人のディフェンスを反転しながら振り切ってエンドゾーンまで走り、 58yTDにして逆転した。

17秒が残り、ベンガルズは 自陣 35yから攻撃したが、 最後にフラッコが投げたロングパスがインターセプトされて試合終了となった。

ベアーズは 5勝 3敗となった。 40点超えは 2023年 10月 5日のコマンダース戦 40-20以来、 47点は 2018年 9月 30日のバッカニアーズ戦 48-10以来となった。

オフェンスはトータル 576y獲得した。ターンオーバーはなかった。 ウィリアムズがパスで 280y獲得して 3TD、ランで 53y獲得した。 1Qにハンドオフからのリバースプレイで D.J.ムーアが投げたTDパスをレシーブして得点した。

ドラフト 7巡 233位指名の新人RBカイル・モナンガイがランで 176y、 ラブランドがレシーブで 118y、ムーアがレシーブで 72y獲得した。

ベンガルズは 2連敗で 3勝 6敗となった。 47失点は今季 2度目。40得点は昨年 11月 3日のレイダーズ戦 41-24以来、 40得点して負けたのは 2007年 9月 16日のブラウンズ戦 51-45以来となった。

オフェンスはトータル 495y獲得した。 フラッコがパスで自己最多 470y獲得して 4TD、2インターセプトだった。 レシーブはWRティー・ヒギンズが 121y、WRジャマール・チェイスが 111y獲得した。

リーグ最下位のディフェンスは先週までで平均 407.6y喪失だったが、 その記録を大きく悪化させた。リーグ最多の失点も先週までの平均 31.6点を大きく上回って悪化させた。