前半は最初の攻撃で敵陣に攻め込んだが、インターセプトを喫して得点できなかった。 次の攻撃でもインターセプトされて勢いに乗れなかった。
その次の攻撃でRBカリーム・ハントが 1yタッチダウン(TD)で得点したが、 続く守備でコマンダースに 11yTDパスを返されて 7-7で前半を終えた。
後半はミスをせずにパス・ランを的確に決めて 3シリーズ連続で得点した。 マホームズがハントに 2yTDパス、TEトラビス・ケルシーに 10yTDパス、 WRラシー・ライスに 18yパスを決めた。
ディフェンスはコマンダースを完璧に封じて失点せずに大差にして勝った。
3連勝で 5勝 3敗となった。 コマンダース戦は 8連勝でとなり、通算成績を 11勝 1敗とした。
オフェンスはトータル 432y獲得した。 マホームズがパスで 299y、ケルシーがレシーブで 99y、ライスがレシーブで 93y獲得した。 ケルシーは通算タッチダウンを 83本とし、プリースト・ホームズが持つ球団記録に並んだ。
コマンダースは 3連敗で 3勝 5敗となった。7点は今季最少。 QBジェイデン・ダニエルズが先週のカウボーイズ戦でハムストリングを痛めて欠場し、QBマーカス・マリオタが先発したが、 後半は要所でパスを決められなくなってオフェンスを前進させることに苦しみ、得点できなかった。
オフェンスはトータル 260y獲得した。 マリオタがパスで 213y獲得して 1TD、2インターセプト、ランで 28y獲得した。 レシーブはRBジェレミー・マクニコルズが 64y、WRテリー・マクローリンが 54y獲得した。