9日前にブラウンズからトレードで移籍した 40歳のフラッコは序盤低調で 1Qは敵陣に攻め込めなかったが、 2Qからパスを決めてチャンスを作った。4Q途中まで 6シリーズ連続で得点した。
41歳のロジャースは 2Qにインターセプトを 2回喫し、そこから逆転を許して苦戦した。 それでも 4Qに逆転の 68yTDパスを決めて腕力をみせた。
試合はスティーラーズが 10点リードした後、 フラッコが 8yと 29yTDパスを決めて 2Q途中にベンガルズが 14-10と逆転した。 4Qは開始直後にフラッコが 5yTDパスを決め、 残り 7分でKエバン・マクファーソンが 45yフィールドゴール(FG)を成功して 30-24とした。
残り 2分半でロジャースに逆転TDパスを許したが、 続く攻撃を自陣 30yから開始してフラッコが 15y、18y、28yと連続してパスを決め、 瞬く間に敵陣 7yに到達した。 そこでニーダウンして時間を消費し、残り 11秒にしてマクファーソンが勝利の 36yFGを成功した。
スティーラーズは最後の攻撃を残り 7秒、自陣 35yから開始し、 2プレイ目にロジャースがヘイルメアリー・パスを投げたが、 エンドゾーン内でディフェンスに叩き落されて失敗し、試合終了となった。
ベンガルズは連敗を 4で止めて 3勝 4敗となった。33点は今季最多。 オフェンスはトータル 470y獲得した。ターンオーバーはなかった。 フラッコがパスで 342y獲得した。 レシーブはWRジャマール・チェイスが 161y獲得して 1TD、 WRティー・ヒギンズが 96y獲得して 1TDだった。 RBチェイス・ブラウンはランで 108y獲得した。
スティーラーズは連勝を 3で止めて 4勝 2敗となった。 オフェンスはトータル 396y獲得した。 ロジャースがパスで 249y獲得した。 レシーブはTEパット・フライアーミュスが 111y獲得して 2TD、 WR DK・メトカーフが 50y獲得した。 RBジョイレン・ウォーレンはランで 127y、レシーブで 31y獲得した。