開幕連敗を止めて 1勝 4敗となった。昨季からの連敗は 10で止めてた。
3Qまでファーストダウン更新に苦しんでチャンスをあまり作れなかった。 カーディナルズに 21-6とリードされた。
4Qは開始直後の守備でカーディナルズのRBエマリ・デメルカドに 72yTDランを決められたが、 デメルカドが余裕を見せてゴールライン上でボールを投げだす行為があり、 エンドゾーンに到達しているか微妙なプレイとなった。 リプレイ判定の結果、デメルカドがゴールライン手前でボールを放し始めていると判断され、ファンブルとなった。 投げだしたボールがエンドゾーンから外に出たため、タッチバックとなってカーディナルズは攻撃権を失い、追加点を得られなかった。
命拾いしたタイタンズは勢いずいて攻め、ドラフト全体 1位指名の新人QBキャム・ウォードがWRカルビン・リドリーに 47yパスを決めて敵陣攻め込み、 最後にRBトニー・ポラードが 1yTDランを決めて 9点差に追い上げた。
次の攻撃は自陣 19yから開始してウォードが連続してパスを決めて敵陣に進み、最後に敵陣 18yから投げたパスはゴール手前でインターセプトされたが、 捕球したSダドリオン・テイラー=デマーソンが転倒してボールをこぼしてファンブルとなり、 エンドゾーンに転がったボールをWRタイラー・ロケットがリカバーして得点し、2点差に接近した。
次の攻撃は残り 1分 53秒、自陣 18yから開始し、 ウォードがリドリーに 38yパスを通して敵陣 15yに攻め込んだ。 ポラードの 11yランでさらに前進した後、ニーダウンで時間を消費し、 残り僅かにしてスライがキックを決め、劇的な勝利を飾った。
オフェンスはトータル 327y獲得した。ウォードがパスで 265y獲得して 1インターセプト。 ポラードがランで 67y、リドリーがレシーブで 131y獲得した。
カーディナルズは 3連敗で 2勝 3敗となった。 最初の 2試合は 7点差以内の接戦をとったが、その後は 3点差以内の接戦を落とした。
オフェンスはトータル 360y獲得した。 QBカイラー・マリーがパスで 220y、ランで 25y獲得して 1TD。 デメルカドがランで 81y、 WRマービン・ハリソンがレシーブで 98y獲得した。