好調のＲＢジャミル・ギブスとＲＢデビッド・モンゴメリーが躍動し、 ともにランで 2タッチダウン（ＴＤ）を決める活躍だった。 ギブスが 67y、モンゴメリーが 151y獲得した。
ギブスとモンゴメリーが同じ試合で得点するペアＴＤは通算 11試合目となり、ＮＦＬ記録を更新した。
試合は点を取りあって互角の攻防が続き、白熱した。3Ｑを終えて 21-21だった。
4Ｑは開始直後にギブスが 4yＴＤランを決めてライオンズが勝ち越した。 レイブンズは続く攻撃で敵陣 23yにまで攻め込んだが、タッチダウンはとれなかった。 41yフィールドゴール（ＦＧ）で得点して 4点差に縮めた。
ライオンズは続く攻撃でファーストダウンを更新できずにパントしたが、 続く守備の 1プレイ目にＤＥエイダン・ハッチンソンがＲＢデリック・ヘンリーが持つボールを背後から叩き落してファンブルを誘発し、 ＣＢ D.J.リードが敵陣 16yでリカバーして得点チャンスを作った。 そこからタッチダウンをとれなかったが、45yＦＧで追加点を入れて 31-24とした。
レイブンズは続く攻撃でファーストダウンを更新できずにパントした。
ライオンズは続く攻撃でＱＢジャレッド・ゴフがＷＲアモン=ラー・セントブラウンに 20yパスを通して敵陣に攻め込み、 次のプレイでＲＢデビッド・モンゴメリーがライン突破して右サイドを駆け上がり、 エンドゾーンに到達して追加点を入れ、14点差に引き離した。
レイブンズは続く攻撃を 4Ｑ残り 1分 42秒、自陣 35yから開始し、 ジャクソンがＲＢジャスティス・ヒルに 37yパスを決めて大きく前進し、 最後にＴＥマーク・アンドリュースに 27yＴＤパスを決めて残り 29秒で 7点差に接近した。
続くキックオフはオンサイドキックを行ったが、 ライオンズのＴＥサム・ラポルタがリカバーされて攻撃権をとれずに試合終了となった。
ライオンズは 2連勝で 2勝 1敗となった。オフェンスはトータル 426y獲得した。ランで 224y獲得した。 ゴフがパスで 202y獲得して 1ＴＤだった。
ディフェンスはＤＥアルカディン・ムハメドが 2.5サックを記録した。
レイブンズは 1勝 2敗となった。開幕から 2試合連続で 40点超えしたが、 この日はそこまで得点はのびなかった。
オフェンスはトータル 318y獲得した。 ＱＢラマール・ジャクソンはパスで 288y獲得して 3ＴＤを決めてレイティング 148.1を記録したが、7サックを浴びて痛めつけられた。 ヘンリーはランで 50y獲得した。