開幕から先発を務めた 2年のQB J.J.マカーシーが足首を負傷して欠場し、 開幕直前に契約したQBカーソン・ウェンツが先発した。 ミスをせずに的確にパスを決めてオフェンスを前進させ、 1QにTEジョシュ・オリバーに先制 12yタッチダウン(TD)パス、 3QにTE T.J.ホッケンソンに 5yTDパスを決めていい内容だった。
ディフェンスはCBアイゼイア・ロジャースが 1Qに 87yインターセプトリターンTD、 2Qに 66yファンブルリターンTDを決める活躍だった。 ディフェンスで 2TDを記録した選手は球団史上は初めてとなった。
ウェンツとロジャースの活躍によって開始から一方的に得点して 34-3と大差にして前半を折り返した。 3Qにさらに引き離し、48-3として勝利を決めた。2勝 1敗となった。
オフェンスはトータル 352y獲得した。ターンオーバーはなかった。 48点は 2015年 12月 27日のジャイアンツ戦 49-17以来 10年ぶりとなった。
ベンガルズはトータル 171y獲得にとどまった。5ターンオーバーがあった。1勝 2敗となった。
QBジョー・バローが爪先を手術して長期離脱し、 QBジェイク・ブラウニングが先発したが、2インターセプトを喫して乱調だった。 先週のジャガーズ戦でもリリーフ登板して 3インターセプトを喫し、 2試合で 5インターセプトを喫して今後に不安を膨らせた。 新たな先発QBを用意する必要があるかもしれない。