先週のビルズ戦は 40点取りながらも 4Qにリードを守れずに 1点差で敗れたが、 今週は終始リードして進めて逆転を許さずに勝ち切った。
大量点をとった割にオフェンスはトータル 242y獲得とかなり少ない数字にとどまった。 ランは 45y獲得に終わり、ジャクソンが先発に就いた 2018年以降で最少となった。 RBデリック・ヘンリーは 11回のランで 23y獲得だった。
前半は 81yしか獲得できなかったが、2QにジャクソンがWRタイラン・ウォレスに 15yTDパスを決めて 10-3とリードして折り返した。
後半はインターセプト、ファンブルリカバー、4thダウン阻止とターンオーバーを奪って大量点につなげた。ジャクソンがWRデボンテス・ウォーカーに 2yと 24yTDパスを決めて 4Q途中に 27-10とした。さらにディフェンスでLBロクワン・スミスが 63yファンブルリターンTDを決め、 ジャクソンがWRデアントレ・ホプキンスに 23yTDパスを決めて勝った。
ブラウンズはQBジョー・フラッコが先発したが、大差がついた 4Q途中に降板し、ドラフト 3巡 94位指名の新人QBディロン・ガブリエルがリリーフしてNFLデビューを果たした。3回のパスをすべて成功して 19y獲得し、 ドラフト 4巡 126位指名の新人RBディラン・サンプソンに 8yTDパスを決めた。