マカーシーは昨年のドラフト 1巡 10位で入団し、1年目から先発の期待がかかったが、 プレシーズン戦で右膝半月板を負傷してシーズン絶望となり、まったくプレイしなかった。 今季は万全を期して開幕戦に臨み、デビューを果たした。
3Ｑまで慎重にプレイしてパス獲得ヤードはのびずに精彩を欠いた。 得点チャンスは少なく、タッチダウンをとれなかった。 ベアーズに 17-6とリードを許した。
4ＱはＷＲジャスティン・ジェファーソンに 17yパスを決めて敵陣レッドゾーンに攻め込み、 中央に走り込んだジェファーソンに 13yＴＤパスを決めて 5点差においあげた。 次のシリーズでは相手のパスインターフェア反則によって敵陣 27yに進み、 そこから右サイドにロングパスを投げ、ＲＢアーロン・ジョーンズがキャッチを決めてエンドゾーンになだれ込み、20-17と逆転した。
さらに次の攻撃ではラン・パスを効果的に決めて前進し、 敵陣 14yでマカーシーがハンドオフフェイクからボールをキープして右に走り、 エンドゾーンに到達して追加点を入れた。
残り 2分でベアーズに 1yＴＤパスを返されて 3点差に縮まったが、 それ以上は失点せずにリードを守って逃げ切った。
マカーシーはパスで 143y獲得して 2ＴＤ、1インターセプト、ランで 25y獲得した。
パンサーズから復帰したＷＲアダム・シーレンはベンチスタートで 2ポイントコンバージョンでレシーブを決めて得点した。
ベアーズは昨年のドラフト全体 1位指名のＱＢケイレブ・ウィリアムズがパスで 210y獲得して 1ＴＤだった。