1Qはともに敵陣レッドゾーンに攻め込んでチャンスを作ったが、 タッチダウン(TD)をとれずにフィールドゴール(FG)で点をとりあった。 チーフスが 6-3とリードした。
2Qはテキサンズが 55yFGを失敗したチャンスから中央でパスを受けたTEトラビス・ケルシーがディフェンス 2人を交わして駆け上がり、 敵陣ゴール前まで 49yゲインしてチャンスを作った。RBカリーム・ハントが 1yTDランを決めて 13-6として前半を折り返した。
3Qはテキサンズが反撃してRBジョー・ミクソンが 13yTDランを決めて 13-12と 1点差に接近した。
チーフスは 4Qに入ってQBパトリック・マホームズがケルシーに 11yTDパスを決めて 20-12と引き離した。さらに残り 5分でKハリソン・バトカーが 27yFGを追加して 11点差にした。
テキサンズは残り 2分を切って敵陣 18yに攻め込んだが、 Kカイミ・フェアベアンの 35yFGがブロックされて追い上げられなかった。 チーフスがリードを守って逃げ切った。
チーフスのオフェンスは 212y獲得にとどまった。 マホームズがパスで 177y、ケルシーがレシーブで 117y獲得した。
ディフェンスはDEジョージ・カーラフティスが 3.0サックを記録した。
来週のAFC決勝はホームでビルズ-レイブンズの勝者と対戦する。
テキサンズのオフェンスはトータル 336y獲得した。 好調なディフェンスがチーフスのオフェンスを抑え込んでロースコアの展開に持ち込むことができたが、 オフェンスが決定力を欠いて得点をのばぜなかった。
QB C.J.ストラウドがパスで 245y、ミクソンがランで 88y、 WRニコ・コリンズがレシーブで 81y獲得した。