ワイルドカード・プレーオフ

UPDATED 2025/1/13

ビルズ圧倒的オフェンス、 ブロンコスを寄せ付けずプレーオフ2回戦進出

1月 12日 -- AFCプレーオフ1回戦は第2シードのビルズがホームで第7シードのブロンコスと対戦し、 ボールを 42分間支配して圧倒し、31-7で勝って 5年連続の 2回戦に進んだ。

1Q開始の守備でブロンコスに 43yタッチダウン(TD)パスを決められてリードを許したが、 続く攻撃で 26yフィールドゴール(FG)を決めて反撃した。 次の攻撃でRBジェームズ・クックが 5yTDランを決めて 13-7と逆転した。

その後は失点せずに進めて後半にQBジョシュ・アレンがRBタイ・ジョンソンに 24yTDパス、 WRカーティス・サミュエルに 55yTDパスを決めて大差にして勝った。

オフェンスはトータル 471y獲得した。 アレンがパスで 272y、ランで 46y獲得した。 プレーオフの通算TDパスを 23本にのばしてジム・ケリーが持っていた球団記録 21本を更新した。

クックがランで 120y獲得した。プレーオフでラン 100y超えは 1995年のサーマン・トーマス 158y獲得以来となった。

来週のプレーオフ 2回戦はホームで第3シードのレイブンズと対戦する。

ブロンコスは第50回スーパーボウルを制覇した 2015シーズン以来のプレーオフ出場となったが、 初戦突破を果たせなかった。

オフェンスはトータル 224y獲得した。後半は 63yしか獲得できなかった。 新人QBボー・ニックスがパスで 144y、ランで 43y獲得した。