連敗を 2で止めて 9勝 7敗とした。3年連続のシーズン勝ち越しを決めた。
ＮＦＣ西地区 2位で首位ラムズとの差を 0.5試合に縮めた。 ラムズは 28日にホームでカーディナルズと対戦する。負けた場合は同勝率で並び、 最終週の直接対決で雌雄を決する。勝った場合は今週の全試合が終了した時点で ラムズがタイブレイクの勝った相手の勝率でシーホークスを上回る可能性がある。 その場合は最終週を待たずにラムズが優勝を決める。
ＮＦＣワイルドカードは 4位につけ、プレーオフ圏の 3位コマンダースとは 1.5試合差。 こちらでもプレーオフに進む可能性を残した。
試合はシーホークスが 1Ｑ最初の攻撃で先制し、 敵陣 9yに攻め込んでタッチダウン（ＴＤ）をとれなかったが、 Ｋジェイソン・マイヤーズが 27yフィールドゴール（ＦＧ）を成功した。
2Ｑ残り 2分半でベアーズに 42yＦＧを決められて同点にされたが、 続く攻撃でマイヤーズが 50yＦＧを成功して勝ち越した。
後半はともにチャンスを作れずに重いディフェンス戦が続いた。 4Ｑ最後はベアーズが自陣 11yからの攻撃をじっくり進め、 残り 1分を切って敵陣 40yに進んだ。そこからパスを連続失敗して 4th-and-10に追い込まれ、 新人ＱＢケイレブ・ウィリアムズが強いパスラッシュを受けながら強引にパスを投げたが、インターセプトされて試合終了となった。
ベアーズは 10連敗で 4勝 12敗となった。