1ＱにダニエルズがＷＲオラミド・ザチョーズに先制 7yＴＤパスを決めた後、 得点が止まってファルコンズにリードを許したが、後半に追い上げて 4ＱにＲＢクリス・ロドリゲスが 2yＴＤランを決めて 21-17と逆転した。 さらにＫゼイン・ゴンザレスが 31yフィールドゴール（ＦＧ）を追加して 7点差にしたが、 逃げ切れなかった。
ファルコンズは 4Ｑ残り 1分 19秒でＱＢマイケル・ペニクスがＴＥカイル・ピッツに 13yＴＤパスを決めて 24-24とした。 さらに残り 40秒、自陣 19yから攻撃して敵陣 38yに進み、Ｋライリー・パターソンが 56yＦＧを狙ったが、 バーに届かずに失敗して勝ちを決められなかった。
延長はコマンダースが先攻をとり、自陣 30yから攻撃してダニエルズがパスをつないで前進し、 要所でスクランブルも決めて敵陣に攻め込んだ。 敵陣ゴール前に到達して最後に中央にＴＤパスを投げ、アーツがキャッチを決めて劇的な幕切れにした。
4連勝で 11勝 5敗となった。11勝は 1991年の球団記録 14勝以来となった。 ＮＦＣプレーオフはワイルドカードからの出場となる。
ダニエルズはパスで 227y獲得して 3ＴＤ、1インターセプト、ランで 127y獲得した。
ファルコンズは連勝を 8で止めて 8勝 8敗となった。 ＮＦＣ南地区で 2位に後退した。単独首位となったバッカニアーズとは 1.0試合差。 来週の最終戦はパンサーズ戦に勝ち、バッカニアーズがセインツに負けて同勝率で並ぶと直接対決で 2勝しているため、タイブレイクで上回って優勝する。
それ以外はバッカニアーズが勝率で上回って優勝する。
ペニクスがパスで 223y獲得して 1ＴＤ、 ＲＢビジャン・ロビンソンがランで 90y獲得して 2ＴＤ、 ＷＲドレイク・ロンドンがレシーブで 106y獲得した。