5連勝で 10勝 6敗となった。2桁勝利は 2年連続となった。 NFC西地区首位で 2位シーホークスとの差を 1.0試合にした。 現時点で地区優勝は決まらないが、今週の全試合が終了した時点で優勝を決める可能性がある。
開始からディフェンス戦となって無得点で進み、 2Qに入って自陣 14yに攻め込まれるピンチがあったが、 4th-and-1でランを止めて失点を阻止した。
2Q末にRBカイレン・ウィリアムズが 1yタッチダウン(TD)ランを決めて先制し、 新人Kジョシュア・カーティーが 53yフィールドゴール(FG)を成功して 10-0として前半を折り返した。
後半はカーディナルズの反撃を止められずに失点して 4Q開始直後に 10-9と 1点差に詰め寄られたが、 カーティーが 25yFGを返して 4点差に引き離した。 その後はインターセプトを 2本奪って失点せずにリードを守った。
4Q最後の守備は自陣 5yに攻め込まれたが、 QBカイラー・マリーが投げたTDパスをTEトレイ・マクブライドが捕球しきれずにヘルメットに当てて跳ね上げ、 落ちてきたところをウィザースプーンがダイビングキャッチでインターセプトした。 ボールが地面についていたようで微妙だったが、ビデオ判定によってインターセプトが認められた。
カーディナルズは 2連敗で 7勝 9敗となった。 3年連続のシーズン負け越しを決めた。すでにプレーオフは絶たれている。
オフェンスはボールを 37分間支配してトータル 396y獲得した。 マリーがパスで 321y獲得して 1TD、2インターセプト。 レシーブはクブライドが 123y、新人WRマービン・ハリソンが 96y獲得した。
ラムズはトータル 257y獲得した。 QBマシュー・スタフォードがパスで 189y、 WRプカ・ナクアがレシーブで 129y獲得した。